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【コナン】コナンがハワイで親父に習ったこと一覧

コナン映画の初期作品はコナンが様々な乗り物や道具を使いこなすシーンが登場します。小学1年生が到底できるものではないものばかり(というか大人でも無理)なのですがいずれもハワイで父、優作に教わったことを活かしプロ並みにこなしています

今回はコナンが「ハワイで親父に習ったこと」をご紹介していきます。

・ハワイでなく自分自身で取得したのはヘリコプターの操縦技術
・ハワイに長期間滞在したとも思えず短期間で習得したコナンは化け物
・そんなコナンに短期間で習熟させた父、工藤優作も化け物
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ハワイではなく自分で習得したこと

実はハワイで親父に習ったことではなく、コナン自身が自分で習得したこともあります。劇場版名探偵コナン第2作「14番目の標的」で登場するヘリコプターの操縦がそれです。

プロゴルファーの辻弘樹の操縦するヘリコプターに小五郎と共に乗り込んだコナンですが辻が直前に指した目薬が虹彩炎の治療に使用される散瞳剤という目の瞳孔を開かせる薬にすり替えられておりその影響でヘリコプターが操縦不能になってしまいます。

そこで代わりに操縦桿を握ったのがコナンです。それを見て「バカ、やめろ!」と焦った小五郎に対し「ガキの頃、何度も模擬操縦してっから!」と返したコナン。つまりヘリコプターの操縦はハワイで親父に習ったことではなく自分自身で習得したものなのでした。

模擬操縦だけで専門用語を使いこなしヘリコプターを無事?に不時着させたコナンは流石ですね。

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元祖「ハワイで親父に」こと射撃スキル

同じく劇場版名探偵コナン第2作「14番目の標的」の終盤で初登場した「ハワイで親父に」が「拳銃の使い方」こと射撃スキルです。

劇場版屈指の人気犯人、沢木公平の人質になった蘭を前に小五郎・白鳥警部・目暮警部は立ち往生してしまいます。そんななか犯人の沢木は白鳥警部が持っていた拳銃をコナンに持ってこさせようとします。ここで発動したのが射撃スキルです。

コナンは人質になった蘭の太ももを掠めて軽い怪我を負わせることで犯人にとって「足手まとい」にし蘭を開放せざるを得ない状況を作り出しました。

これが初代「ハワイで親父に」です。

2代目「ハワイで親父に」:ボートの操縦

劇場版名探偵コナン第4作「瞳の中の暗殺者」にて発揮されたのがボートの操縦スキルです。蘭とコナンは犯人から逃げるために無人のボートに飛び乗ります。
そしてボートのステアリングを握ったのが我らがコナンです。

いともかんたんにボートを操縦するコナンに対し「コナン君、どこで操縦を?」と蘭は聞きますがコナンは「ハワイで親父に教わったんだ」と普通に答えます。

・・・はい。普通に答えて良いのでしょうか?

このとき蘭は記憶を失っているのですが、これは一時的なものです。この後、蘭は記憶を取り戻すのですが別に記憶を失った状態のことを忘れるわけではないのです。特にこれに対して言及はないのですがコナンの正体がバレかねない危ない発言でした。

3代目「ハワイで親父に」:車の運転

劇場版名探偵コナン第5作「天国へのカウントダウン」て登場したのが車の運転です。拳銃スキル・ボートの操縦スキルときて車の運転とはなんだか順番が逆な気がしますが…

ツインターワービルと呼ばれる高層ビルの最上階に取り残されたコナンたち少年探偵団はその階に展示されていた車により隣のビルに飛び移ることを画策します。

ここで車のハンドルを握ったのが我らがコナンです。

まぁ正直、この運転はタイミングに合わせてアクセルを踏むだけの簡単なお仕事だった気はしますが。(もし車がマニュアル車ならクラッチ操作もしていたかもです)

ただ、今になって思うのはコナンは足はアクセルやブレーキに届くんでしょうか…

4代目「ハワイで親父に」:飛行機の操縦

劇場版名探偵コナン第8作「銀翼の奇術師」ではとうとう大型旅客機の操縦を行いました。前回が車の操縦だったのでスケールが段違いになっています。

犯人が仕掛けた毒薬は想定を超えてコクピットにまで広がってしまい、操縦士・副操縦士共にダウンしてしまいます。そんな中、操縦席に座ったのが我らがコナンです。

俳優の新庄功に変装した怪盗キッドは自身が操縦席に座り副操縦席に座る人物としてコナンを指名しました。

途中、諸事情によりキッドは飛行機から飛び降り蘭をカバーするためにコナンもコクピットを離れますがそれまでは副操縦士としての作業を完璧にこなしています。

ハワイで優作に教わったのはセスナ機の操縦だったはずですが、大型旅客機まで操縦するコナンは流石です。

ただ急激に降下した機体を立て直すためにコナンが操縦桿を握り強引に機体を上昇させるのですが相当重かったであろう操縦桿を体重18Kgのコナンが操れたのは結構凄いですね。

まとめ

以上、コナンが「ハワイで親父に教わったこと」をまとめてみました。ハワイへの滞在期間は旅行程度の期間だったと想定されるのでそこまで教えてもらう時間があったとは思えず改めてコナン(新一)の優秀さが分かります。

第9作以降は残念ながらハワイで親父に教わったスキルではなく自身の人間離れした頭脳と体術によって数々の危機を乗り越えたコナンですが、初期からのファンとしては「ハワイで親父に」のあの名言を再び聞きたいものです。

もっとも一番凄いのはそれらを教えることができる父、工藤優作の方かもしれませんね。

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