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モンハンライズのゲーム実況・収益化について注意しないといけないこと

『Nintendo Direct mini ソフトメーカーラインナップ 2020.9』及び『モンスターハンター Direct 2020.9.17』内で発表されたモンスターハンターシリーズの最新作、『モンスターハンターライズ』(MONSTER HUNTER RISE)の発売が2021年3月26日に迫っています。前作の『モンスターハンターワールド』から実に3年ぶりのシリーズ最新作となる本作はゲームハードをPS4⇒Nintendo Switchへと移し翔蟲(かけりむし)やオトモガルクなどによる立体的な新アクションが追加されるなど日本を代表する大人気シリーズであることも相まって世界的にも注目を集めています。

モンハンはYoutubeなどの動画サイトでも人気のコンテンツであり攻略動画はもちろんゲーム実況者やVtuberの生配信でも多数の視聴者を集めるゲームでもあります。今回はモンハンライズのゲーム実況・収益化を考えられている方向けに条件などを解説していきます。

なお本内容は個人の動画投稿・ゲーム実況に関する情報のまとめです。企業や団体・プロダクションは個別に包括契約が必要となりますのでご注意ください。また本内容はあくまで要約であり当HPは内容に一切の責任を持ちませんので動画投稿・ゲーム実況を行う方はガイドラインをご自身の目で改めて確認してください。特にガイドラインは頻繁に更新されますので情報が変更になる可能性がありますのでご注意ください。

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モンハンライズはあらゆるサイトでの動画投稿・ゲーム実況が可能です

モンハンライズは従来のモンハンシリーズと同じくCAPCOM(カプコン)社から発売されます。従来はゲーム実況や動画投稿に限定的であったCAPCOMですが2021年に配信ガイドラインを大きく改定したことが話題になりました。

カプコン動画ガイドライン(個人向け)
https://www.capcom.co.jp/site/privacy_06.html

投稿が許可されているのは

  • Youtube
  • Twich
  • Twitter
  • Facebook
  • お客様ご自身のウェブサイト
  • その他の動画共有サイト

となっています。事実上、すべての動画サイトでの投稿が許可されています。ただし重要な点としてはゲーム機やSteamの録画機能以外の場合は「ゲーム映像にご自身のコメント等その他の価値や利点をふかして提供する」という点。

つまりゲーム内ムービーの総集編動画や音楽をBGM集として公開するのはガイドライン違反となります。ゲーム機やSteamの録画機能はこの辺りのCAPCOMが切り抜かれたくないムービーなどにあらかじめ制限をかけているケースが殆ですが、キャプチャーボードなどで録画する場合はこの注意事項をしっかり守るようにしましょう。

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ゲーム内のBGMによって動画サイトのAIが著作権違反としてBANするケースがあります

注意しないといけない点は各動画サイトのAIによる権利侵害動画の自動削除機能です。

Youtubeなどはライブ配信や投稿された動画に権利侵害しているコンテンツがないかを自動的に判断するAIが稼働しています。特に音楽関連については敏感でゲームそのものは配信・投稿が許可されていてもゲーム内のBGMが例えばJ-POPや海外の有名な曲である場合などにそちらの権利を侵害していると判定されて動画が削除されたりBANされるケースがあるのです。これは動画サイトによるもので基準などがあるわけではありません。なかなか注意するのも難しいですが、ボーカル入りの曲などではゲームBGMをミュートにしたり自身の声をかぶせるなどして対策を実施してください。

収益化にもできますが有料のサブスクリプションはNGです

Youtubeのスーパーチャットや広告収入などの収益化でも認められていますが、注意点としてはは「当社コンテンツを使用して金銭的利益を得ることはできません。たとえば、当社のゲームコンテンツを含む動画を他者に有料で公開したり、販売またはライセンスしたりすること、有料のサブスクリプションが必要な方法で公開すること等はできません。」です。すなわちYoutubeの月額性メンバーシップやニコニコ動画の有料Chなどのメンバーや会員限定コンテンツとして動画投稿・配信をすることは禁止です。たびたびルール違反を目撃するので特にご注意ください。

まとめ:時代は大きく変化しています

かつではゲーム実況や動画投稿はメーカーが一律で禁止するなど規制も厳しかったですが、宣伝効果が認められたこともあり大きく許可する流れに変わりつつあります。ゲーム実況者や芸能人、Vtuberの桃太郎電鉄配信が話題を集めゲームの宣伝効果が高まり大ヒットに繋がるなどその有効性も広がっています。ただし決められたルール内で認められていることを忘れずにクリエーター活動を楽しんでください。

 

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